2010年 07月 06日

きょうの iPod

c0066843_149399.jpg"赤いゴーカート"
Triceratops
in Rock Music(2004)

トライセラトップスを初めて知ったのは某清涼飲料水の CM に彼らの曲が使われたときだが、ヒネリのあるバックの音と、特徴のあるヴォーカルの声質がとても新鮮に感じた。その後この曲が収録された彼らのアルバムもよく聴いたものだが、どこかの音楽誌が評して述べた、確か「白いロマンチスム」だったか、その言葉は、この頃の彼らの音楽を的確に表現しているように思う。ヴォーカルの性質も手伝ってか、彼らの音楽には一貫して若者の青臭さが漂っているのだが、それは決して嫌みには聞こえず、彼らの魅力をいっそう引き立てている。この曲だって、決してフェラーリやポルシェではなく、「赤いゴーカートに乗ったひとりの少年」について歌われるのであり、そのスケールの小ささが逆に彼らのチャーム・ポイントになっているように思う。別の曲にある「この世界を"少しだけ"変えるのさ」というフレーズもまた好きである。

"赤いゴーカート"
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by exquise | 2010-07-06 01:38 |


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