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2005年 02月 27日

白菜頭から流れ出るのは・・

c0066843_18384940.jpg"The Fun Boy Three"(1982)
The Fun Boy Three

これは私が初めて自分で買ったLPです。その当時はインターネット普及はおろか、CDも市場に存在せず、「レンタル」という制度すらメジャーではありませんでした。音楽雑誌を見て某かを「聴きたい!」と思ったら、ラジオやわずかにあるTVの音楽番組でかかるまで待ち構えているか、友人が買ったのを借りるか、自分で買うかだったのです。中学生の身にはLP1枚2500円、というのはかなりイタイ金額だったので、選択基準はかなりキビシかったと思うのだけど、このアルバムを買う気になったのは、たぶん先にラジオで"T'aint what you do"を聴いて、そのヘンな音が頭にこびりついていたのと、白地に大きな赤丸、そしてそこに奇妙な髪型をした男が3人というLPジャケに結構インパクトがあったからでしょう。
中身の方は、ドンドコドンドコというのが頭に残る原始的なパーカッションにこの3人のコーラスというもので、ヘンだけどすごく面白い音だった。メインヴォーカルは真ん中のテリー・ホールで、白菜みたいな髪型をした彼の声は、バックの音の素朴さとは反対に、神経質そうで、かつ甘い感じの声です。彼ら3人はもともとスペシャルズというスカ・バンドのメンバーで、バンドが解散した後にこのFB3を結成しました。私はスペシャルズはあまり聴かなかったけれど、このFB3は大好きです。このファーストアルバムには後に「ヴィーナス」で大ヒットを飛ばしたバナナラマがバックコーラスで参加していて、一本調子な彼女たちの声がアルバムをいっそう素朴な感じにしています。
セカンドアルバムは、プロデューサーにトーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンをむかえ、ファーストとはがらりと変わってオシャレなサウンドになってます。あんまり評判がよくないアルバムだったんですが、これはこれで好きです。この後FB3は解散し、テリー・ホールはColour Fieldなど色々なグループを組んで音楽活動を続けて行きますが、セカンドアルバムに見られたセンチメンタルな路線を進んで行ってます。他にも名盤も残しているので、それについてはまた今度。
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by exquise | 2005-02-27 18:54 |
2005年 02月 27日

ハジメマシテ

別アドレスで映画中心のブログも作っているのですが、音楽メインのブログも書きたくなって、新たに作ってしまいました。ここでは80−90年代、自分が最もよく聴いていた頃の思い出深い曲やアルバムをご紹介したいと思います。記憶を共有してくださったり、新しい情報を提供してくださったりしていただくと嬉しいです。
ちなみに現役の人々でよく聴いているのは、Beck、Air、Tahiti80、New Order、Radioheadなどで、最近気に入っているのはSuper Furry Animals、Kasabianなどです。今後ともどうぞよろしく。
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by exquise | 2005-02-27 18:35 | その他