Three Stars

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2008年 04月 25日

きょうの iPod

c0066843_20494112.jpg "I Don't Want Control Of You"
Teenage Fanclub (1997)

どうってことない旋律なのに、妙に心に響く曲がある。ティーンエイジ・ファンクラブという、とてもチャーミングな名前をもつ彼らは、人のよい兄ちゃんたち、というそのルックスもさることながら、奏でる音にもその人柄がにじみでているように思う。この曲は「バンドワゴネスク」あたりと比べると轟音は鳴りを潜めているが、それだけにしみじみとメロディーのよさを味わえる。イントロを聴くだけでじんわりとあたたかみを感じるし、前向きな歌詞ともども、彼らが「グラスゴーの良心」と呼ばれ愛されているのがよくわかる曲だ。

I Don't Want Control Of You
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by exquise | 2008-04-25 21:02 |
2008年 04月 24日

きょうの iPod

c0066843_20441056.jpg"Stay"
Bernard Butler (1998)

レディオヘッドの前身バンドやスウェードの元メンバーだったバーナード・バトラーのソロ曲は、同じパターンのフレーズの繰り返しが次第に劇的な音に変わり、壮大なクライマックスを迎える、というもので、一歩間違えばこっぱずかしい曲ともなりうるのだが、ゆったりとしたリズムと彼の少年ぽい声によって、よく晴れた青空のようなすがすがしさに満ちている。彼は1970年生まれらしいけれど、その声にはいまだに夢見ている若者のような天真爛漫さが感じられる。スウェードに参加する前、バーナードはオレンジ・ジュースのエドウィン・コリンズとも活動していたらしい。スウェードはあまり聴いたことがなかったのだが、ちょっと興味が出てきた。今はそのブレット・アンダーソンと組んでいるようで、今後の活動にも注目してみたい。

Stay
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by exquise | 2008-04-24 21:00 |
2008年 04月 22日

きょうの iPod

c0066843_22141481.jpg"Sexy Boy"
Franz Ferdinand
in Walk Away (2005)

シングルのB面に収録されたこの曲は、フランスの2人組 Air がめずらしくフランス語で歌っている曲のカヴァーである。テクノ系のこの曲をハードなロックに置き換える発想が新鮮で、かつアレックスの低い声が英語なまりのフランス語で「ジェ・ルギャルデ」だの「ケルケ・ショーズ」だのとささやくとき、その発音の間違え自体も含めてひどくセクシーに聴こえる。フランツはセルジュ・ゲンズブールのトリビュート・アルバムでも "Sorry Angel" をカヴァーしているし、フランスの曲がよく似合うバンドだ。

Sexy Boy
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by exquise | 2008-04-22 22:28 |
2008年 04月 18日

きょうの iPod

c0066843_22114320.jpg"Palm Of My Hand"
The Pale Fountains (1983)

ネオアコの曲には「青春」という言葉が似合うものが多いけれど、このジャンルの代表格、ペイル・ファウンテンズのこの曲も瑞々しさにあふれた春先にふさわしい曲だ。今聴いてみると、アコースティック・ギターだけでなく、トランペットやストリングスを多用してドラマティックな仕立てになっていて、ネオアコのなかでもかなりポップな音作りをしていることがわかる。彼らもまた最近再結成したそうだが、あの若々しさは果たして今でも失われずにあるのだろうか、それとも時を経てしっとりと大人っぽくなっているのだろうか。新曲が聴いてみたい。

Palm Of My Hand(動画がファンシー過ぎますが)
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by exquise | 2008-04-18 22:09 |
2008年 04月 16日

きょうの iPod

c0066843_305136.jpg"Why Do Men Fight"
Carbon / Silicon
in The Last Post (2007)

おじさんたちだってストレートなロックをカッコよく聴かせてくれる。元クラッシュのミック・ジョーンズ(現在の変貌ぶりにはびっくりさせられる)が元ジグ・ジグ・スパトニック(!)のトニー・ジェイムズらと結成したこのバンドは、いわゆる「ロックな音」とヒップホップを組み合わせたスタイルを追求しているという。この曲はいかにもイギリスのロックだなあという音なのだが、同時にTVパーソナリティーズかと一瞬間違えそうな力の抜け方も感じさせる。聴いていると何となくウキウキしてくるので今の季節にぴったりかもしれない。

Why Do Men Fight (Live Version)
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by exquise | 2008-04-16 03:00 |
2008年 04月 10日

きょうの iPod

c0066843_241826.jpg"Sofa Song"
The Kooks (2005)


ブリットポップが好きだという大学生の甥に触発されて(!)、最近また新しい音を開拓しはじめている。そのなかでスカパーでたまたま耳にしたザ・クークスは、若く荒削りな音のなかに、何か「聴かせる」ものを持っているように感じる。大御所のジャーヴィス・コッカー先生のお眼鏡にはどうもかなっていないようだ(「ロッキング・オン」にそういう意のコメントがあった)が、たまにはこういうストレートで若者のすがすがしいロックを聴くのも楽しい(えらく年寄りな表現だ)。アートワークもとても潔くて好きだ。それにしても近年「ザ・〜ズ」という名のバンドが何と多いことよ・・

Sofa Song
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by exquise | 2008-04-10 02:35 |