Three Stars

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2008年 10月 09日

きょうの iPod

c0066843_20422834.jpg"Moving"
Supergrass
in Supergrass Is 10: The Best of 94-04 (2004)

これも OFS で録画していた PV を見直して曲を購入。スーパーグラスは、ところどころで流れる PV を目にして気にはなっていた人たち(「スーパー‥‥」というネーミングにもともと弱いのだ)だった。アコースティック・ギターの美しい音色から始まり、タイトルどおり躍動感のあふれる旋律にのせて伸びやかなヴォーカルが聞こえるこの曲は、ポップながらもロック魂がせつせつと感じられて、彼らの持ち曲のなかでも人気があるようだ。94年デビューということは、またしてもこちらの音楽情報欠落時代に活動が始まっていたわけで、面白くないなと思っていたこの頃の UK シーンは実はとても刺激的だったのかもしれない。


"Moving"
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# by exquise | 2008-10-09 20:35 |
2008年 10月 08日

きょうの iPod

c0066843_1956351.jpg"J'ai tout oublié"
Orwell
in Le Génie Humain (2007)

Genius によって、オーウェルが1年も前にニューアルバムを出していたことを知った。アマゾン等では販売していなかったので、ダウンロードで買うことにした。曲単位で、と思っていたら、さわりの部分がみなよかったのでアルバムで購入したところ、捨て曲のない名作だった。基本的には前作から路線は変わっていないが、ノスタルジックで優しげな旋律を大切にした、コード展開の美しさは前作以上のできばえである。今の季節ちょうどこういう音を聴きたかった、というときにまさに見つけた宝箱のようだ。


"Elémentaire"(残念ながら、"J'ai tout oublié" はなかったので、同じアルバムの曲を・・)
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# by exquise | 2008-10-08 19:54 |
2008年 10月 07日

きょうの iPod

c0066843_20503969.jpg"Gimme Love"
The Troubadours (2007)

暑いときは激しい音楽を好んでいたのに、季節が秋めいてくるとアコースティックな音が聴きたくなってきた。そんなときにスカパーでふと耳にしたこの曲を試しに購入したところ、思った以上によくて今日は何度も繰り返して聴いていた。すがすがしいギターの重なりとスウィングするようなリズム、そして「ギミギミラヴ‥‥」というサビのメロディーが心地よい。調べたら FM802 ではヘビロテになっているようで、来日もするらしいし日本では一挙に盛り上がるだろう。まだアルバムも出ていない彼らだが、今後を期待したい。


"Gimme Love"
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# by exquise | 2008-10-07 21:02 |
2008年 10月 06日

きょうの iPod

c0066843_20365897.jpg"I Wanna Be Loved"
Elvis Costello and the Attractions (1984)

動画も見られるようになったので、スカパーから録画していたビデオ・クリップを少しずつ観ている。今は懐かしい OFS を編集したものが中心だ。これは OFS 最終回に MC ポルの相方、タルボ君が「魂の1曲」として挙げた曲だったと思う。文字通り、孤独な男が「愛されたい」と願う曲なのだけれど、スピード写真のブースに座った悲しげなコステロに老若男女問わず次々キスしまくる(そしてその瞬間だけ画面がカラーになる)という PV と一緒に流されると、ついつい涙腺が緩んでしまう。コステロの曲はそれほど聴かないのだが、これは寒くなっていくこの季節にふさわしいじんとする曲だ。

"I Wanna Be Loved"
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# by exquise | 2008-10-06 20:34 |
2008年 10月 04日

きょうの iPod

c0066843_209820.jpg"Hip Hop?"
Hocus Pocus feat. the Procussions
in 73 Touches (2005)

今年のフジロックにも出演し、さらに年内に再来日を果たすという彼らは、今年日本で抜群に知名度を挙げたフランスのヒップ・ホップグループだろう。主にジャズ系のメロウな音をバックに大人っぽいラップを聞かせる彼らだが、これは私の好きなザ・プロカッションズと組んでやっているだけあって、彼ら独特のとぼけたユーモア満載の曲だ。最近メロウでオシャレ系のヒップホップに食傷気味で、こういう遊び心のある曲のほうに惹かれる。フランス語と英語のライムが飛び交うのを聴いていると、共同で音楽を作る喜びが全面に表れているように思えて、聴く側も楽しくなる。


"Hip Hop?"(ラップの楽しさが活かされたこちらも面白い PV)
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# by exquise | 2008-10-04 20:32 |
2008年 10月 03日

きょうの iPod

c0066843_19413289.jpg"Disenchanted"
The Communards (1986)

ジミ・ソマーヴィルの中性的な声は、どんなにポップな曲を歌っていても物悲しく聞こえる。それはかつて彼がその前にいたブロンスキ・ビートの "Smalltown Boy" の PV を見たからかもしれない。ひそかに思いを寄せていた青年に胸の内を知られたことで仲間から酷い仕打ちを受け、街を去って行くという物語は、自伝的な要素も入っているのではないかと思われるような内容で、愛する両親にも理解されず苦しむ姿が印象的だった。エレクトロ・ポップ系のゲイのアーティストはほかにもたくさんいるけれど、ジミほど胸を締めつけられる感覚を与える人はいない。この曲は絶望する少年を励ますものだが、彼が歌うと説教じみた押しつけがましさは全くない。


"Disenchanted"
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# by exquise | 2008-10-03 19:32 |
2008年 10月 01日

きょうの iPod

c0066843_20414270.jpg"Do Your Thing Babe"
The Right Ons
in 80.81 (2007)

これは Genius がリトル・バーリーの曲からすすめてきた曲で、なんとスペインはマドリード出身のバンドだった。ノリのよいビートとギター、コーラスワークが全面に展開される、リトル・バーリー好きならまさしく反応するであろう曲で、彼らを多少ポップ、というかナンパにした感じであり、日本のザ・ヤングなどにも近い音だ。この曲ともう1曲購入してみたが、どちらもとても気に入っている。アルバム1枚出ているだけだが、他の曲も聴いてみたい。

"Do Your Thing Babe" (アイク&ティナ・ターナーを紹介する「ソウル・トレイン」のドン・コーネリアス(それも字幕つき)が最初に登場するのは何故)
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# by exquise | 2008-10-01 20:56 | その他
2008年 09月 30日

きょうの iPod

c0066843_2048189.jpg"Chemtrails"
Beck
in Modern Guilt (2008)

Shuffle が壊れ、ついに iPod Nano を購入した。これからは誰の曲かすぐわかるし、アーティストやアルバムごとに楽しむこともできて嬉しい。早速断片的に聴いていたベックの新作を通して聴いてみた。毎回新しい展開を見せる彼は、前のヒップホップ的なアプローチとは一転、今回はストレートで落ち着いた感じのロックを聴かせてくれている。一見シンプルに思える音が入念に準備され、作り込まれているところがベックらしい。この曲は Sea Change の "Paper Tiger" を思わせる静かな曲で、今の季節にしっくりくる。他の曲もいいものが多いし、長く聴けそうなアルバムである。

"Chemtrails"
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# by exquise | 2008-09-30 21:01 |
2008年 09月 29日

きょうの iPod

c0066843_20293036.jpg"Empty at the End"
The Electric Soft Parade
in Holes in the Wall (2002)

iTunes 8 の Genius という機能によってこれまで全く知らなかったアーティストの曲に接触する可能性が増えた。あらかじめの情報なく試聴でいきなり音を耳にすると、余計な偏見なく聴けていいかもしれない。調べてみると、ドラマーが Dodgy に在籍していたらしい。Dodgy といえばファーストアルバムをわりと気に入って聴いていた記憶がある。この曲も Dodgy に通ずるポップなギター・ロックで、とぼけた感じのキーボードの音がイントロに聞こえてくるのがよい。スーパー・ファーリー・アニマルズが好きな人にもおすすめできる曲。

"Empty at the End"
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# by exquise | 2008-09-29 20:34 |
2008年 09月 22日

きょうの iPod

c0066843_20421598.jpg"Biting My Nails"
Renegade Soundwave
in Soundclash (1989)

「ロンドン・キルズ・ミー」という映画があり、プー太郎だった主人公が一念発起、ちゃんとした仕事に就こうとするもまともな靴を持っておらず、あちこちで探しまくるというファニーな物語で、美しい顔なのにとっても情けない青年のキャラともども好きだった。その映画のタイトルバックで流れてくるのがこの曲で、この無機質な電子音を聴いているとあの作品に映し出されたくすんだ色のロンドンの街並が目に浮かんでくる。いかにも Mute 好みのビートをきかせた音だ。彼らの曲では "Probably a Robbery" みたいなもっとポップよりな音も好みだった。

Biting My Nails
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# by exquise | 2008-09-22 21:01 |