2008年 10月 24日
"Black Velvet" The Lilac Time in The Lilac Time (1988) スティーヴン・(タンタン)・ダフィが「ライラック・タイム」という美しい名前のバンド名で、その名前にふさわしい繊細で静謐なアルバムを発表したとき、「元デュラン・デュラン」という肩書きは本当に余計なものだった。ネオアコというよりも、フォーク・ロックと呼んでもいいほどの素朴で垢抜けない音は、バブル全盛の当時では相当浮いていたのだろうが、今聴いてもまったく古くささを感じさせない透明感をたたえている。スティーヴン・ダフィ好きの友人につられて聴き始めたけれど、4枚目までずっとアルバムを聴き続けていたのはやはり彼らの音楽に魅力を感じてのことだった。その後どうなっていたのか知らなかったのだけれど、ブランクを経て、メンバーもほとんど変わることなく今でも活動を続けているようだ。 "Black Velvet" 最近のスティーヴン・ダフィ(音楽性は変わらずともルックスの激変ぶりに愕然・・)
by exquise
| 2008-10-24 02:06
| 英
|
アバウト
カレンダー
Twitter
カテゴリ
以前の記事
2011年 04月 2010年 07月 2010年 06月 2009年 09月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 02月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2006年 05月 2005年 09月 2005年 06月 2005年 05月 2005年 04月 2005年 03月 2005年 02月 お気に入りブログ
リンク
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||